少しばかり古い話題ですが、8月27日にニコンの公式サイトからDXフォーマット(APS-C)の中級機D80の後継機となるD90を9月19日に発売予定と発表されました。DXフォーマットのフラグシップ機となるD300と同様に1230万画素のCMOSセンサーを搭載し、ISO感度も200~3200、連射も秒間4.5コマとこれまでのD80と比べてスペックアップしているのに加えて、AVI形式の動画撮影も可能とのことです(但しフォーカスはMFで、2GBのSDメモリーカードで1280×720サイズだと約5分、640×424、320×216サイズだと約20分の撮影が可能だそうです)。価格帯も大手の通販サイトを見ると発売当初は10万強でスタートし、その後しばらくして10万を切ると思われますが、基本性能はこれまでのD80と比べても確実にスペックアップしてますし、オマケで短い時間ながらも一眼レフのレンズを使用しての動画撮影まで楽しめるとなるとこれもかなり売れるでしょうね。
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