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- Author:BYRD
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| 2007/08/27 23:56|鉄道|TB:0|CM:2|▲
| 2009年春に開通予定の阪神西大阪線の延伸区間(西九条-近鉄難波)の名称が「阪神なんば線」と決まり、途中区間の駅名も「九条」、「ドーム前」、「桜川」と決まりました。この延伸区間が完成しますと阪神と近鉄との相互乗り入れが開始され、所用時間は阪神三宮と近鉄奈良のと間が約70分だそうです。
またJRも新大阪と久宝寺とを結ぶ「おおさか東線」を2011年度末の開業(2008年春に放出-久宝寺間を部分開業予定)を目指してまして、そうなると神戸方面からの列車が尼崎、放出と経由し、更に「おおさか東線」を走って久宝寺からJR大和路線で奈良まで乗り入れることも可能ですのでこの阪神と近鉄による相互乗り入れのライバルになるかもしれませんが、放出からそのまま学研都市線で木津経由で奈良まで乗り入れることも可能なのに乗り入れてないのでこの先どうなることやら。

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| 2007/08/23 23:41|カメラ・電化製品|TB:1|CM:2|▲
| 本日Nikonのデジタル一眼レフカメラの新製品が発表されました。
その新製品の内容はNikon初のフルサイズのデジタル一眼レフとなるフラグシップ機のD3とこれまで同様APS-Cサイズでの発表となった中級機(といってもAPS-Cサイズではフラグシップ機)のD300の2機種でした。
フラグシップ機のD3、中級機のD300ともに今の自分には到底手が出ませんが、特に自分が現在所有するD200の後継機となるD300が気になりまして、連射も秒間最高8コマ、ファインダーの視野率が100%など銀塩時代のフラグシップ機クラスのスペックで、価格帯も200k前半となれば欲しくなるんですよね。特に鉄道を撮る自分にとっては夢のようなスペックのカメラなのですが、それよりまだ2.8通しの望遠ズームも持ってない身としてはまずはレンズから揃えていけないなと(APS-Cサイズの50-135mm(35mm換算で70-200mmほど)のF2.8クラスのNikon純正レンズはなくシグマやトキナーからは発売されてるのですが、標準ズームがタムロンなので同じタムロンから発売されないかなと待ってるのですが・・・タムロンなら値段も期待できそうですし)。
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| 2007/08/22 22:15|音楽・映画|TB:0|CM:5|▲
| シンガー・ソングライターとして現在も活動中の加山雄三の数多くある楽曲の中から個人的に好きな10曲を選んでみました。ほとんどベスト盤に収録されている楽曲ですが。。。(^_^;)
1. 二人だけの海 1967年12月にリリースされたシングル曲でアルバム『太陽の恋』にも収録されてますが、日本で初めてフィル・スペクターのサウンドを具現化したといえる楽曲で、弟分といえるGSバンドのワイルド・ワンズをバッキングに起用した12弦エレキ・ギターはバーズのサウンドを思わせるもので、ロネッツの「Be My Baby」~ビーチ・ボーイズの「Don't Worry Baby」~バーズの「Turn! Turn! Turn!」と60年代のウエスト・コーストのロック&ポップスの流れを見事に汲んだ名曲です。
2. ある日渚に 1968年5月にリリースされたシングル曲でアルバム『君のために』にも収録されてますが、いつもお世話になっているスワンさん曰くこの曲が日本で初めてメジャー・セブンスのコードを駆使したポップスで、森岡賢一郎によるアレンジも映画音楽を思わせる格調高いものとなっています。この曲の間奏にはセリフが入るのですが、こういったセリフ入りの楽曲(他には「君といつまでも」、「恋は紅いバラ」、「夜空を仰いで」、「君のために」など)の中では個人的には一番好きな楽曲です。
3. 夜空の星 1965年12月にリリースされたシングル「君といつまでも」のB面曲でアルバム『加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともに』にも収録されてますが、作曲家・弾厚作(加山雄三のペンネーム)にとって第1号(K-1)の作品で、俗に"エレキ歌謡"と呼ばれてる曲ですが、自分で作曲した楽曲をエレキ・ギターを弾きながら歌うというロック的なスタイルを日本で初めて行ったという点(間違ってたらゴメンなさい)で高く評価できる曲だと思います。同じ傾向の曲としては「蒼い星くず」の方がいいかなとも思いましたが、先にリリースされたのでこの「夜空の星」を選びました。
4. 夕陽は赤く 1966年4月にリリースされたシングル曲(B面は「蒼い星くず)なんですが、なぜかオリジナル・アルバムには収録されてないのでベストなどの編集盤でしか聴けない楽曲です。楽曲自体はビートルズの「And I Love Her」から影響されたものなんですが、当時の日本ではまだグループサウンズ(GS)のバンドが登場したばかりの頃だったこともあってビートルズから影響されて作られたオリジナル曲というのもまだ少なかったので、そういった時代背景を考えるとこの「夕陽は赤く」の存在はやはりすごいといえると思います。同じ年に来日したビートルズと食事をした日本人ミュージシャンはこの加山雄三だけですから。
5. ブーメラン・ベイビー 1966年6月にリリースされたシングル「白い波」のB面曲で、アルバム『加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともに』と『恋は紅いバラ~Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers』にヴァージョン違いで収録されている英語詞の楽曲。加山雄三の英語詞の楽曲には素晴らしいものが多く、個人的にはアルバム『君のために』に収録の「シェリー」も大好きなんですが、やはり英語詞の代表曲となると山下達郎氏がアルバム『コージー』でカヴァーしたこの「ブーメラン・ベイビー」となるでしょう。先にも書きましたがこの曲は2ヴァージョンありまして、個人的には『加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともに』や『グレイテスト・ヒッツ ~アビーロード・スタジオ・マスタリング』などに収録されているヴァージョンよりも少しアップテンポの『恋は紅いバラ~Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers』に収録されているヴァージョンの方が好きです。
6. ブラック・サンド・ビーチ 1965年12月にリリースされた(シングル「君といつまでも」と同日)ギター・インストのシングル曲でアルバム『加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともに』(画像のジャケットはインスト集『ブラック・サンド・ビーチ』)にも収録されています。当時人気絶頂だったアメリカのギター・インスト・バンドのベンチャーズから影響されて作った曲ですが、日本人が作った曲とは思えないほどにかっこいい・エレキ・ギターによるインスト曲で、ベンチャーズもカヴァーしたぐらいですから大したものであります。
7. 旅人よ
8. 幻のアマリリア
9. 美しいヴィーナス
10. 光進丸
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| 2007/08/16 23:01|お笑い・テレビ|TB:0|CM:0|▲
| 仮面ライダー・シリーズも旧1号編の1~5話、2号編の14~18話に続いて新1号編の53~57話までがこれまたYahoo!動画で無料配信されてるので観ているところです(まだ1話分だけ観たところですが)。
この新1号編というのはこれまで日本でショッカーと戦ってきた2号ライダー・一文字隼人が南米へショッカーの大幹部・死神博士を追って行ったのと入れ替わりで1号ライダー・本郷猛が再び日本のショッカーと戦うという設定なんですが、実際はこれで番組スタート時の主役だった1号ライダー・本郷猛役の藤岡弘が大ケガから回復して主役に返り咲き、2号ライダー・一文字隼人役の佐々木剛が代役の務めを終えたということになります。
この新1号編と旧1号編、2号編との大きな違いは、旧1号編ではサイクロン号を運転してベルトの風車に風圧を与えて変身していたのですが、この新1号編では「ライダー変身!」といいながら変身ポーズをとって変身するというパターンに変わり、ベルトの色も旧1号編の白から赤になり、マスクも旧1号編、2号編での助っ人時と比べると明るい配色となり、手袋とブーツもこれまでのグリーンからシルバーへと変更され、コスチュームもそれまではラインがなかったのですが(2号は1本ライン)、2本ラインが入るようになりました。そして、ショッカーの戦闘員も2号編までは赤戦闘員と黒戦闘員でしたが、この新1号編では胸から腹にかけて骨のプリントされた黒戦闘員に変更されています。そして、この新1号編からはショッカー3人目の大幹部・地獄大使が登場します。
自分がこの仮面ライダーを幼稚園か小学生の時に最初に観たのがおそらくこの新1号編の再放送(朝の6時ごろから)でしたので(ストロンガーの本放送の時にはすでに物心はついてたはずなので記憶にあってもいいはずなんですが、全然想いだせないので・・・)、当時夢中になって観ていたこともあって一番思い入れが強いです。「ライダー変身!」と言いながらポーズをとって仮面ライダーに変身する本郷猛は今観ても一番かっこいいですよね~。
今回の新1号編の53~57話は9月17日までの無料配信ですので視聴の方はお早めに。
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| 2007/08/15 23:36|お笑い・テレビ|TB:0|CM:0|▲
| 前回エントリした仮面ライダー 旧1号編の1~5話までに続いて2号編の14~18話までがこれまたYahoo!動画で無料配信されているので観てしまいました。
この2号編は再放送でも一度も観たことがありませんでしたのでかなり楽しめました。
この2号編では1号ライダーの本郷猛がショッカーを追ってヨーロッパへ行った代わりに2号ライダーの一文字隼人が日本のショッカーと戦うという設定なんですが、本当は1号ライダー・本郷猛役の藤岡弘が大ケガをして出演不可能となったために代役としてこの2号ライダー・一文字隼人役の佐々木剛が登場したというエピソードが残されています。
そして、この2号編と以前の旧1号編との大きな違いですが、あの変身ポーズが登場したこと、ショッカーの戦闘員が覆面を被って登場するようになったこと、主題歌の「レッツゴー!!ライダーキック」が藤岡弘のヴァージョンから藤浩一(子門真人)のヴァージョンに差し替えられていることなどが挙げられます。この14~18話ではゾル大佐や死神博士といった大幹部はまだ登場しませんが、この2号編から我々に馴染みの深いヒーローの仮面ライダーへと変わっていったということとなります。
また以前の旧1号編から登場しているひろみ役の島田陽子、この2号編から登場したマリ役の山本リンダなどのライダー・ガールズたちにも注目です。(特に山本リンダは要注目です!)
今回の2号編の14~18話は9月10日までの無料配信ですので視聴の方はお早めに。
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| 2007/08/06 23:02|お笑い・テレビ|TB:0|CM:4|▲
| 現在Yahoo!動画で仮面ライダーの旧1号編の1~5話まで無料で配信されてまして、小学生の頃に再放送でこの旧1号編を観たことはあったのですが、当時新1号編の再放送を観てからこの旧1号編を観たので正直あまりかっこよく思わなかったんですよね。
それでストーリーも忘れてるところが多かったので今回久々に観ましたが、まだ変身ポーズがなくてベルトの風車に風圧を与えて変身するところやショッカーの幹部がまだいなかったり、戦闘員がまだ覆面を被ってなくて顔にペイントをしてベレー帽を被ってたりと、その後お馴染みとなるところがまだ出てこない仮面ライダーというのも観ていてなかなか楽しいものであります。
そういえばまだこの旧1号編の頃は主題歌「レッツゴー!!ライダーキック」を藤浩一(後の子門真人)でなく本郷猛役の藤岡弘が歌っていたんですよね(完全に忘れてました)。小学生の頃の再放送ではこの旧1号編と新1号編しか放送されてなかったので次は2号編を観てみたくなりました。
今回の旧1号編の1~5話は8月31日までの無料配信ですので視聴の方はお早めに。
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| 2007/08/04 21:56|音楽・映画|TB:0|CM:2|▲
| 作詞家の阿久悠さんが8月1日にお亡くなりになりました。享年70歳とのことです。
作詞家としての阿久悠さんの全盛期は1970年代で、歌番組を熱心に観るようになったのは1980年代になってからなんですが、当時年齢的にまだ歌番組をそんなに観ていなかった自分でもリアルタイム(1970年代後半)でピンク・レディー(「ペッパー警部」や「UFO」)や沢田研二(「勝手にしやがれ」)、岩崎宏美(「ロマンス」)、石川さゆり(「津軽海峡冬景色」)などの一連のヒット曲は耳にしてましたし、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌も歌ってましたので、幼少期の頃から阿久悠さんの書いた歌詞には知らず知らずのうちに触れていたということになります。そんな幼少の頃から慣れ親しんできた曲の歌詞を書かれていた阿久悠さんが亡くなられたというのは本当に残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りします。
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