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今年の収穫 2005

2005/12/31 17:05|音楽・映画TB:0CM:2
今年最後のエントリは「今年の収穫」としまして、BYRD'S SELECT MUSICで日頃からお世話になっている常連さんからおすすめいただいて購入したCDの一部のジャケの画像を。



まず上段ですが、向かって左上の緑のジャケットはk-hikoさんからおすすめいただいたヴェルヴェット・クラッシュのシングル・コレクション。その右隣は同じくk-hikoさんとkura_moさんおすすめで今年残念ながら亡くなられた日本フォークの巨匠・高田渡さんの『ごあいさつ』。その右隣が同じくk-hikoさんのおかげでようやく聴くことができた90年代のギター・ポップ・バンドで現在も現役で頑張っているティーンエイジ・ファンクラブの『Grand Prix』、そして右上に少しだけ写っているのはスワンさんとkura_moさんの影響で聴き始めたゴールデンカップスのファースト・アルバムです。次に中段ですが、左がkura_moさんにおすすめいただいたナックのファースト・アルバム、中央がスワンさんにおすすめいただいたレインドロップスのアルバムです。最後に下段ですが、モスコさんのブログでエントリされていたジュディ・シルのファースト・アルバムで99年の名盤探検隊の時に買わなくてずっと欲しいと思っていたところ、今年になってリイシューされ手に入れることができてラッキー! その右隣がペトゥラ・クラークのフランス語楽曲のみのコンピでスワンさんに「Chariot」のことを教えていただきながらなかなか買えなかったのですが、Yorkie('・c_・`)さんと交流させていただいてからフレンチ・ポップスにも火がついてなんとか手にいれた1枚。最後右下がシャンタル・ゴヤのベスト盤も春にスワンさんのブログで紹介されていたものですが、手に入れたのが秋でした。

他にも色々ありますが、今年印象に残ったものをざっと挙げてみました。この中のほとんどはまだエントリしてませんので、来年以降にエントリできればと思っております。

なおこのエントリは「今年の収穫」ですので同じ意味合いのTBは受け付けますが、通常のアーティスト単独のエントリのTBはご遠慮願います。関連性の薄いTBはこちらで削除させていただきますのでご了承願います。

それでは、みなさん良いお年を♪

BEST SELECTION 2005

2005/12/30 23:05|音楽・映画TB:2CM:8
2005年も残すところあと一日となりましたので、2005年にリリースされたCD・DVDのベスト・セレクションを発表したいと思います。

リイシューCD編
1位 Cameo Parkway 1957-1967 / Chubby Checker Bobby Rydell etc.
これはオールディーズ・ファンにとっては待ちに待ったCD化で、後続で発売された単独アーティストのベスト盤も含めて文句なしに堂々の1位のボックス・セットです。

2位 The Bootleg Series, Vol. 7: No Direction Home - The Soundtrack / Bob Dylan
これはボブ・ディランの映画『No Direction Home』のサウンドトラックで、1959年の初吹き込み曲からフォーク・ロック期までの全盛期の楽曲が別テイクや当時のライヴ・ヴァージョンで多数収録されていて、全盛期のディランの神懸り的な凄さが改めてわかった1枚でした。

3位 Born to Run: 30th Anniversary / Bruce Springsteen
これはリマスターCDの評価というよりはオマケのライヴDVDでの評価です。以前もエントリにも書きましたが、1975年のボスのライヴがフル・レングスで観られるというだけで買いのボックス・セットです。



DVD編
1位 フェスティバル・エクスプレス
これは1970年にカナダを鉄道で横断しながら各地でライヴを行うイベントでしたが、当時は映画にならずお蔵入りだった映像で、ザ・バンド、グレイトフル・デッド、ジャニス・ジョプリンなどの貴重かつ素晴らしいライヴ・パフォーマンスを堪能することができました。

2位 コンサート・フォー・バングラデシュ
これはジョージ・ハリスンが主宰して1971年に行われたチャリティー・ライヴの走りで、ボブ・ディランやエリック・クラプトン、レオン・ラッセルも参加。内容は以前映像化去れた時に観た方が多いと思いますので省きますが、以前映像化された時より格段に画質も向上し、音質もかなりよくなっていますので、買い直す価値ありです。

3位 ザ・コンプリート・モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル
自分の中ではこれが今年一番の目玉だと思っていましたが、上位二つのDVDを観てから購入したせいもあってあまりテンションが上がらなかったというのが正直な気持ちです。あとコンプリートと銘打ってある割にはまだ全部出してない感もあるので3位です。



新譜編
1位 Prairie Wind / Neil Young
今年はベテラン勢の新譜しか買ってないのですが、その中で一番良かったのがこれ。オマケのDVDにアルバムの収録曲丸ごとの映像が付いているのが1位のポイント!そんなことを抜きにしてもやっぱニールのアコギ路線はいいですよね!

2位 Chaos and Creation in the Backyard / Paul McCartney
先程のニールの新作もそうなんですが、このポールの新作も原点回帰といった趣きのアルバムで、ポールが現在でも素晴らしいメロディ・メーカーだとわかった1枚。

3位 The Living Room Tour / Carole King
これはライヴ盤なので新作と呼ぶにはちょっと邪道かもしれませんが、新曲も含まれているのでこちらへ。新曲もキャロルのメロディ・メーカーぶりが発揮されてますし、栄光の名曲群もしっとり聴かせてくれておすすめの1枚です。

2005newalbum.jpg

今年は他にザ・バンドのボックス・セットなど欲しいブツが目白押しでしたが、予算の関係上結局買えないままでした・・・涙

しかし、今年はOtokichikun-Factoryのkura_moさんのおかげで例年以上に充実した買い物になったことは確かです。改めてkura_moさんには感謝!!

箱根登山電車

2005/12/28 23:44|鉄道TB:0CM:4
10月に大平台駅で撮った箱根登山電車です。
山の急勾配を登るこの箱根登山電車は、途中数箇所でスイッチバックも楽しむことができ、旧型電車もまだ残っていますので、また乗ってみたい鉄道のひとつです。

↓の写真はモハ2形で、前が標準塗装の110(昭和32年製造)、後が復刻塗装の108(昭和31年製造)です。


琴電屋島駅

2005/12/27 23:43|鉄道TB:1CM:4
この琴電屋島駅は、高松琴平電気鉄道志度線のほぼ中間の駅になり、無人駅です。先日の旧型電車まつりの時にこの志度線にも旧型車輌が走っていたので駅撮りできればラッキーかなと思って立ち寄りましたが、ちょうどこの駅で上下の列車が交換するのをわかっていなかったためにあえなく撃沈。。。次の列車に乗るまで時間があったのでふと駅の外へ出ると、駅舎を撮影されてる方がおられたので自分も振り向いて駅舎を見るとなかなか趣きのある駅舎だったので撮ってみました。やはりこういった平屋建ての駅舎は昭和の匂いがプンプンして落ち着きますね。



モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル1967

2005/12/26 23:51|音楽・映画TB:0CM:2
先日、自分用のクリスマスプレゼントとして、念願の『ザ・コンプリート・モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル1967』のDVDを購入しました!

内容の方は1枚目が映画として上映された本編で、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンの存在を世界中に知らしめた衝撃のライヴ映像をはじめ、ギターを叩き壊すザ・フーの「My Generation」の映像など現在では伝説とされているものが見られますが、ザ・フーのギターを叩き壊すシーンはやっぱりすごいものがありますね!

2枚目はジミ・ヘンドリックスとオーティス・レディングのライヴを全編収録!?したもので、ジミヘンにしてもオーティスにしても本編では1曲だけで食い足りないのですが、こちらのディスクを観るとこのイベントでの彼らがどれだけ素晴らしいライヴ・パーフォーマンスを披露していたかがわかります!但し、オーティスの場合はバック・バンドのブッカー・T&MG'sのみの演奏も残ってるはずなので収録して欲しかったところです。

そして今回のDVDで自分が一番注目していたのは本編に収録されなかったアーティストが多数収録されている3枚目でして、特にバーズとバッファロー・スプリングフィールドに注目していました。まずバーズはロジャー・マッギン、デヴィッド・クロスビー、クリス・ヒルマン、マイケル・クラークの4人編成でボブ・ディラン作の「Chimes Of Freedom(自由の鐘)」など3曲でしたが、「Chimes Of Freedom(自由の鐘)」は初期のフォーク・ロック・サウンドの楽曲でロジャー・マッギンがリード・ヴォーカルなので、個人的には3曲の中で一番良かったと思います。あとデヴィッド・クロスビーがリード・ヴォーカルの「Hey Joe」(ジミ・ヘンドリックスのヴァージョンが有名ですね)では、ロジャー・マッギンが普段のリッケンバッカーの12弦からグレッチ!?に持ち替えて、スタジオ・ヴァージョンよりガレージっぽく演奏していたのには正直驚きましたが、本当は6曲演奏しているはずなので全部収録して欲しかったというのが本音です。次のバッファロー・スプリングフィールドはモンキーズのピーター・トークのMCで登場し、スティーブン・スティルス、リッチー・ヒューレイ、ブルース・パーマー、デューイ・マーティンの4人にバーズのデヴィッド・クロスビーが加わって「For What It's Worth」を演奏したのですが、やはりニール・ヤングが抜けていたのは痛いですね。リッチー・ヒューレイはかなり張り切ってステージを務めていたのですが。。。あとローラ・ニーロの演奏も良かったのですが、「Wedding Bell Blues」はカットしすぎで消化不良だったりとイマイチ食い足りないんですよ、全体的に(ポール・バターフィールド・ブルース・バンドももっと観たかった)。しかし、一番収録曲の多かったママス&パパスのライヴ・パフォーマンスが素晴らしいものだったのでそれで救われたかなという感じです。



本場の讃岐うどん

2005/12/25 00:13|食事・ランチTB:0CM:8
前回のエントリで書きました琴電の「旧型電車まつり」の帰りに高松駅前のセルフうどん店で初めて食べた本場の讃岐うどんです。今回「旧型電車まつり」へ行くのも前日まで迷っていてどこでうどんを食べようということまで調べる余裕もありませんでしたので、今回は全くの行き当たりばったりで高松駅前で目に止まった店に入りましたが、さすが本場だけあって天ぷらうどんが400円という安さ!味も値段を考えるとなかなかのものでした。この日は本当に寒くて体が冷え切ってしまってましたので、この一杯のうどんで体の芯まで温まることができて本当に助かりました。


ことでん旧型電車まつり 仏生山工場

2005/12/24 17:40|鉄道TB:0CM:4
12月18日に行われた高松琴平電気鉄道(通称:ことでん)の「旧型電車まつり」へ行ってきました。寒い中を大勢の方が撮影に来られてました。



↑の写真は左が大正15年製造の琴電オリジナル車輌の1000形(120)、右が元阪神電気鉄道のジェットカーの1060形(1062)



↑の写真は左が左が1000形と同じく大正15年製造の琴電オリジナル車輌の3000形(300)、右が昭和3年製造の琴電オリジナル車の5000形(500)



当日1日フリーきっぷを買ったら↑のような写真のはがきを戴きました。

レストラン北極星のオムライス

2005/12/13 23:38|食事・ランチTB:0CM:4
先月の話になりますが、平日に野暮用で堀江へ行きました。その時に食べたのが北極星のオムライス。北極星のオムライスはデパ地下でテイクアウトできるものも売っているので食べたことはありましたが、お店で食べたのは今回が初めてでした。お店の方もアメリカ村にある古い屋敷を再利用した心斎橋店が有名ですが、今回はオーソドックスなレストランといった店構えの堀江店で食べてきました。平日のお昼時とあってビジネスマンのお客さんが多く、メニューも平日のランチ限定の「ビジネスランチ」(税込800円)というものがあり、自分もそれを注文しました。下の写真を見ていただければわかりますが、通常の大きさのオムライスにミニ・ハンバーグとエビフライが付いてまして、これだけのボリュームでお腹いっぱいになるのは当然ですが、味の方もオムライスの名店だけあってすごく満足できるものでした♪あ~また食べたい~!!



レストラン北極星
堀江店 大阪市西区北堀江3-5-5 メゾン・ド・オーク1F お店紹介周辺地図
心斎橋店 大阪市中央区西心斎橋2-7-27 お店紹介周辺地図

Jumpin' Jack Flash / The Rolling Stones

2005/12/11 18:00|音楽・映画TB:1CM:6
現在、ゲーム機のCMでローリング・ストーンズの代表曲のひとつ「Jumpin' Jack Flash」が使用されていますが、やっぱりかっこいい~!!

自分がこの「Jumpin' Jack Flash」を最初に聴いたのは高2の時に買った『Hot Rocks』というベスト盤(現在では無用なベスト盤なんですが)でした。初めて聴いた時からイントロだけで完全にノックアウトで、それからは自分で編集したストーンズのテープには必ずA面の1曲目に収録しまして、それを毎朝電車通学時に聴くというのが高2から高3の時の日課でした。もし「ストーンズで一番好きな曲は?」と尋ねられたとしたら、今でも間違いなくこの「Jumpin' Jack Flash」と答えますね。それだけこの「Jumpin' Jack Flash」という曲には、ローリング・ストーンズというバンドのエッセンスが凝縮されているといっても過言ではないと思うのです(あくまで個人的な意見ですが)。今回CMで初めてこの「Jumpin' Jack Flash」を聴いてかっこいいと思った方はストーンズのことが好きになるのはほぼ間違いはないでしょう。

これはすごい!!ブルース・スプリングスティーン『Born To Run(明日なき暴走)』30周年ボックス

2005/12/06 01:32|音楽・映画TB:1CM:6
発売前から気になりながら予算の関係もあって躊躇していたのですが、Otokichikun-Factoryのkura_moさんが強力にプッシュしてくださったおかげでようやく手に入れました!ブルース・スプリングスティーンの『Born To Run: 30th Anniversary』!!

さすがボス、やってくれるぜ!!

この『Born To Run: 30th Anniversary』はアルバム『Born To Run(明日なき暴走)』がリリースされてから30年を記念して3枚組のボックスとしてリリースされたもので、アルバム自体もデジタル・リマスタリングされて、これまで80年代にCD化された時のものと比べて飛躍的に音質も向上されて大満足なんですが、このボックスの最大の目玉はなんといっても1975年のロンドンでのライヴ映像を収録したDVDで、この時期のボスのライヴの映像が観られるだけですごいことなんですが、時間にして2時間強のフル・レングスで収録というとんでもない代物なんです!内容はkura_moさんのエントリでも書かれていますが、オープニングの「Thunder Road」から本当に骨抜き状態でして、Eストリート・バンドの演奏は本当に素晴らしいものですし、このアルバムを初めて聴いた時の衝撃、いやそれ以上の衝撃といってもいいでしょう(個人的にですが)。個人的には「Born To Run(明日なき暴走)」の演奏シーンは本当に感動ものでしたし、後半は「Detroit Medley」(これ聴くとミッチ・ライダーが聴きたくなるんですよね)でかっこよく決めて、その後は一転して「For You」ではしっとり聴かせてくれ、締めはゲイリー・US・ボンズの「Quarter To Three」と、オールディーズ・ファンにはたまりませんね、この締め方は(笑)。昔では考えられなかったことですが、こんな素晴らしいライヴを自宅で簡単に観られる時代になって、今は本当にいい時代になりましたよね!!

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